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#06 個別の指導計画と教育課程を考える(令和7年6月5日)

 個別の指導計画は、個々の児童の実態に応じて 適切な指導を行うために学校で作成されるものです。

 教育課程は、学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童生徒の心身の発達の状況に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画です。

 この2つをつなげて考えることがとても重要です。

 「個別の指導計画の教科等の目標を見て教育課程をイメージできるものになっているか、どうか」ということです。

 例えば、本校の小学部1年生は年間の総時数944時間を計画しており、日常生活の指導604時間、生活単元学習34時間などとなっています。さらに掘り下げると、日常生活の指導の604時間でどういった指導内容を取り上げているか、日生で取り上げる複数の指導内容の割合はどうなっているか、そしてそれらに基づき、個別の指導計画が作成されているかどうかがポイントになります。

 本校・分校とも2期制で目標を立て、評価をしていることから、半年間を見通した目標を立てることも大切になると思います。

 個別の指導計画を作成するときに、しっくりこない場合は、

・教科等の年間指導計画(配当時数や指導内容)が児童生徒の実態に合っていない

・個の実態を注視しすぎるあまり、学習指導要領で示されている教科等の目標や内容と乖離している

ことなどが考えられます。

 この時期に改めて、個別の指導計画や学部の教育課程(年間指導計画)を点検してみてください。