自分の不機嫌な態度(ため息、乱暴な物の扱い、無言の圧迫感など)を周囲にまき散らし、他者に過度な気遣いや精神的苦痛を与える行為をフキハラ(不機嫌ハラスメント)といいます。
多くの場合、本人は「忙しくて心の余裕がないだけ」と無自覚なのが特徴です。
多忙を極める学校現場では、つい感情が態度に出てしまいがちです。しかし、職員室がピリピリした空気に包まれると、以下のような弊害が生まれます。
〇 報・連・相の遅れ:「今、話しかけたらまずいかな…」という躊躇が、重大なトラブルの共有遅れに繋がります。
〇 同僚性の低下:互いに顔色を窺い合うようになり、チームでの協力など、組織的対応が難しくなります。
〇 生徒への伝染: 先生方のストレスや緊張感は、子どもたちにも敏感に伝わります。
「自分の機嫌は自分で取る」ための3つの意識
教員も人間ですから、イライラや疲れを感じるのは当然です。大切なのは、それを「周囲にまき散らさない」というプロ意識です。
1 自分の状態に気づく:「今、自分はピリピリしているな」と自覚する。
2 一呼吸置く:感情的に反応しそうな時は、深呼吸や水分補給で「間」を作る。
3 言葉で伝える:余裕がない時は態度で示さず、「今ちょっと手が離せないので、15分後でもいい?」と言葉で伝える。
先生方が安心して笑顔で働ける職場であってこそ、子どもたちに良い教育を還元できます。互いに声をかけ合い、風通しの良い職員室を一緒につくっていきましょう。
#38~#45も参考にしてください。
令和8年度の七飯養護学校では「子どもを真ん中に」を合言葉に、保護者や地域の皆様と共に歩む学校づくりを進めてまいります。
学校経営方針を具体化するため、教職員のプロジェクトチームを中心に本年度の教育活動のグランドデザインを策定しました。