~家庭への般化を、子どもの『一生の力』にする視点~
2学期のアンケートで、「家庭への般化」についての記事に多くの「なるほど!」をいただきました。特に卒業を控えた高等部だけでなく、全ての学部において「学校という特別な環境での成功」を「日常の暮らし」へどう移し替えるかは、私たちの最も重要な使命の一つです。#25、26と合わせてお読みください。
今回は、保護者と私たちが「同じ方向」を向くための3つのヒントを整理します。
1 「学校は練習、家庭は本番」という視点
学校は、環境が整えられた「特別な練習場」です。スモールステップで成功体験を積むには最適ですが、そこでの成功がゴールではありません。
・環境の差を認める: 学校でできることが家でできない時、それは「甘え」ではなく「環境(構造化や人的支援)が違うから」です。
・家庭での『再現性』を考える: 指導計画を立てる際、「これは家のリビング(施設)でもできる方法か?」「お母さん・おばあちゃん、施設職員でも無理なくできる手立てか?」を常に自問自答してみましょう。(次回へ続く)
令和8年度の七飯養護学校では「子どもを真ん中に」を合言葉に、保護者や地域の皆様と共に歩む学校づくりを進めてまいります。
学校経営方針を具体化するため、教職員のプロジェクトチームを中心に本年度の教育活動のグランドデザインを策定しました。