授業者として子どもの学習の「質」と「量」のどちらを大切にしていますか。
両方とも大事なことであることは、言うまでもありません。
一般的に特別支援学校の授業を見ていると、「子どもに失敗をさせたくない」という思いもあり、先生方が丁寧にかかわり単元の導入時から「質」を高めている授業をよく見ます。単元の終盤で「質」にこだわっていくことは重要だと思いますが、初期の段階から「質」にこだわりすぎると、その単元(授業)の中で目標としている知識等を身に付けられないまま、単元(授業)を終えることになってしまいます。
例えば、1コマの国語の授業で文字を少し書くだけ、図画工作の時間に1枚絵を描くだけ、音楽の歌唱や器楽の場面で、1~2回取り組んで終わるなど、ありませんか。
単元構成や子どもの習得状況に合わせて、十分な学習量を保証し、質を高め評価していくことが重要と考えています。
令和8年度の七飯養護学校では「子どもを真ん中に」を合言葉に、保護者や地域の皆様と共に歩む学校づくりを進めてまいります。
学校経営方針を具体化するため、教職員のプロジェクトチームを中心に本年度の教育活動のグランドデザインを策定しました。